宅建士の資格を取得し、皆に喜んでもらえる
コインパーキングの開設に力を注ぐ

TOKUNAGA NOBUHISA

2015年入社
京都支店 / 営業
大阪府出身

Q1

入社を決めた理由は何ですか?

大学時代に駐輪場でアルバイトをしていて、利用者の誘導や駐輪場の利用説明、機器の部品交換などを行っていました。その経験から、コインパーキングの機器の点検などを行うメンテナンス業務に興味を持ち、企業を調べる中で当社に辿り着きました。そして、当社の会社説明会で、空き地などの遊休不動産の有効活用が駐車場不足の解消などにつながり、社会に貢献することができるということを聞き、自分もここで働こうと決めました。

Q2

今どんな仕事をしていますか?

京都支店で営業の仕事をしています。主な業務内容は、新規不動産会社開拓や既存不動産会社のフォロー、コインパーキング候補地の調査などです。
当社がコインパーキングを運営する場合は土地を借上げますが、その借上げの提案は主に地元の不動産会社を対象としていて、既存の取引先である不動産会社からのご紹介で訪問することもありますし、紹介なしで飛び込み営業を行うこともあります。ご紹介により不動産会社の事務所を訪問する際は、紹介者から事前に教えて頂いた情報に加えて、自身でもその会社で行っている取組などを調べるよう心がけています。その他、コインパーキング候補地の調査においては、他社コインパーキングの稼働状況など現地でしか得られない情報があるので、不動産会社から頂いた案件情報を鵜呑みにして動くのではなく、自らの足で情報を収集し主体的に考え、行動することが求められる仕事です。

Q3

仕事の魅力ややりがいについて教えてください

コインパーキングの近隣住民の方からの喜びの声が、いまの自分の仕事のやりがいになっています。新規のコインパーキング開設に立ち合っているとき、「ここにコインパーキングができるの?駐車するところがなくて困っていたから助かるわ。便利になるわね。」と声をかけていただくことがありました。改めて人のため、地域のためになる仕事だということを実感することができ、とてもうれしかったことを今でもよく思い出します。
また、コインパーキングの開設は近隣住民や利用者だけでなく、開設したコインパーキングの経営が順調であれば、経営するお客様(運営事業者)にも喜んでいただけます。安心して経営が出来るコインパーキングを開設するためには、新規開設時の需要予測が非常に重要であり、私の需要予測どおりの実績になれば、次のコインパーキング開設の依頼や他のお客様紹介にもつながり、駐車場不足などの問題解決に向けた良い循環が生まれることもやりがいの一つです。

Q4

社風・社内の雰囲気は?

当社では、仕事はしっかりやり遂げる、休みはしっかり休むといったメリハリのある働き方が定着しています。プライベート、仕事が休みの時間が充実していると、自ずと仕事にも身が入り力を発揮できるという社風があり、年間休日は毎年120日以上確保されています。
限られた時間の中で仕事をやり遂げることは容易ではありませんが、各仕事の進捗状況や課題などを日頃から支店全員で共有し、ある社員の仕事が立て込んでいたり、急遽休まなければならなくなっても他の社員がサポートできる体制を整えています。これは単に情報共有しているからではなく、お互いを認め合い、何でも話せる良好な人間関係が築けているからできていることだと考えています。

Q5

将来の夢や目標は何ですか?

地域の方々に喜んでご利用いただけるコインパーキングをたくさん開設していくことです。そのためにはもっと経験を積み、自分自身もスキルアップする必要があると思っているので、近々会社が取得を奨励している資格、宅地建物取引士(宅建士)に挑戦します。